グラフで検証!エコウィンハイブリッドとエアコンの価格とコスト

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省エネ冷暖房を実現するエコウィンハイブリッドは次世代の冷暖房システムです。一方、エアコンに比べてイニシャルコストが掛かるのも事実です。

となると、商品価格がいくらか、ランニングコストはどのぐらいかかるのか、どのぐらい使えばエコウィンハイブリッドのほうがお得になるのかが気になるところですよね。

そこで、1Fにリビングと寝室、2階に部屋が3つの、部屋数が5つある家の想定で、エアコンの場合とエコウィンハイブリッドの場合とで、イニシャルコストとランニングコストがどれぐらい違うのかを比較してみました。

エアコンの場合の価格とランニングコスト

一般的な家では、各部屋にエアコンをつけます。

イニシャルコスト

2016年のエアコンの相場を調べてみると、6~9畳用で35000円程度でした。エアコン単体の場合のイニシャルコストは、

35000円×5台=17万5000円

です。

ランニングコスト

エアコンの電気代は1カ月どのぐらいが普通?によれば、ダイキンの冷房能力2.8kWタイプのエアコンAN28GRS-W(-H)の場合

このエアコンであれば、期間消費電力量が850kWhのため、新電力料金目安単価27円で計算すると年間22,950円になります。

出典:エアコンの電気代は1カ月どのぐらいが普通? | ENEJOYS

エアコンは5台ありますから、年間の電気料は、

22,950円×5台=11万4750円

です。

エコウィンハイブリッドの場合の価格とランニングコスト

一般的な2階建て住宅で、FPの家のような高気密高断熱住宅の場合、エコウィンハイブリッドは1階に24畳用を1台、2階に12・18畳用を1台あれば十分です。

イニシャルコスト

 

24畳用の自立タイプの価格は49万8000円です。

12・18畳用の壁掛けタイプの価格は36万2000円です。

どちらもエアコン本体なし、取り付け費別途、税抜価格です。

エコウィンハイブリッドの熱源はエアコンです。2台のエコウインハイブリッドがありますので、エアコン単体時と同じ商品を使用するとすれば35000円×2台で7万円。

これらをすべて合計すると、エコウィンハイブリッドのイニシャルコストは、

49万8000円(24畳)+36万2000円(12・18畳用)+7万円(エアコン2台)=93万円

です。

ランニングコスト

エコウィンハイブリッドのカタログデータでは、エアコン単体運転よりも33%ダウンとなっています。エアコンは2台ですから、

22,950円×0.77×2台=3万5343円

です。

イニシャルコストとランニングコストの推移と分岐点

エアコンとエコウィンハイブリッドで、イニシャルコストとランニングコストがどのように推移するのか、グラフにしてみました。

price-eco-win-hybrid

この計算によれば、エアコンとエコウィンハイブリッドでは10年にコストの分岐点があり、20年後には88万円ほどの差が生まれます。

まとめ

エアコンとエコウィンハイブリッドの場合でのイニシャルコスト、ランニングコストを比較してみました。

冷暖房設備を考える場合、商品価格が高い/安いだけで見てしまいがちです。けれども、実際には、ランニングコストを含めたものがトータルのコストになります。冷暖房設備を考えるときは、商品価格に加えて、「長い目で見たときにどのぐらいの違いがあるのか」で見てみるのがいいでしょう。

また、商品単体ではなく、今回試算したように、家全体で必要な数量を考えて比較すると、年間に掛かるコストがイメージできるます。

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